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デビュー20周年おめでとうございます♪

そんなワケで本日は本邦初、単なるエロ漫画のご紹介です。

伊駒一平のデビュー20周年を記念して撮影されたAVの現場レポートなぞまじえ、著者が自らの単行本総部数合計100万本突破を勝手に記念して初挑戦した長編『キャスター亜矢子』の復刻版です。

02年12月から04年3月にかけて故平和出版より発刊された同名タイトルの単行本より詰め合わされた短編を除き本編シリーズ全19話のみをまとめ、04年12月にオークスより発刊された『隣の奥たま!!』に収録された番外編を加えた完全版。
ほか、コメント入り描き下ろしイラスト3頁。
『伊駒一平・AV現場レポート 10周年に続き、20周年も獲ったよの巻』2頁。
『キャスター亜矢子を振り返って』および『デビュー20周年を迎え』。
『キャスター亜矢子』第3巻の表紙イラストの消しなしヴァージョン。

上述の内容で問題ない方のみ続きも読んでみてくださいまし。

それ以外の方には目の毒なので読まない方がよろしいかと。

なお、カバー内には特に何もございません。



伊駒一平『キャスター亜矢子 完全版』 SUZURAN COMICS 二見書房 ISBN978-4-576-08191-5 2008年12月1日発売

キャスター亜矢子 完全版


消し:透過度50~80%の中細~中太白線消し。
ヒロイン:36歳中心
お相手:ジジイに近いオヤヂ中心
乳:巨入
陰毛:普通にリアル
性器形状:男女ともにリアル。
挿入描写:単に一枚絵の官能美はあるけど、コマの連続性はほとんど無しなオールドスタイル。
射精形態:膣内5・アナル内1・口内4・顔射12・尻射1・腋射1・スマタ1・自分腹3
カラミの手法:9割方男性アイテムな、完膚無き萌えエロ手法。
萌フェチ:大人のオモチャパンツ・オバサンセーラー服・ボンデージなど。1週間風呂レスの脇毛ボーボーな脂ぎった髪とバンダナに個人的になら萌えたけど…。
軽フェチ:フェラ・手コキ・スマタ・ハメ撮り・スプリングコケシ・SMゴッコ
濃フェチ:脅迫。脅迫調教
高次元フェチ:露出調教・フィスト(番外編)
性行為の属性:脅迫調教
乙女の符号:無し

ハードコア度:★3の中
ぶつかり愛:★3の中
想いのエロース:★4の中
エロ作画力:★4の上
エロ作画技法:★3の下
エロのコマ展開力:★2の上
総合エロ度:★3の中

作画力:★3の中
キャラデの魅力:★5
心情描写力:★4の下
漫画展開力:★2の上
漫画のコマ展開力:★4の下
総合漫画力:★2の上

属性:男の浪漫として語られるエロ漫画内でのアイテムとしての女の価値

作品評価:77点(★4の下)

宝物度:ご馳走

復刻版とか愛蔵版とか1話追加版とか入り乱れてて現状作業では整理がつかず、単純通算なら43冊目



『キャスター亜矢子』(300頁)

キャスター亜矢子 完全版1

まだフリージャーナリストという肩書きの前に自称が付くほどの無名時代だった20台後半に、ちょっとしたきっかけから運を掴み取り、今では本を出せば20万部という某テレビ局の超人気キャスターにのし上がった保坂亜矢子(36)が本作のヒロイン。

キャスター亜矢子 完全版2

キャスター亜矢子 完全版3

キャスター亜矢子 完全版4

亜矢子の元夫な俗ネタ専のフリーカメラマン岩城竜二(34)は、戦火をともに駆けめぐっていた若かりし日の二人のエロイ思い出をネタに亜矢子に金をせびるようなロクデナシ。

キャスター亜矢子 完全版5

竜二の叔父で編成局長でもある久男は、前々から目を付けていた亜矢子を本気でモノにすべく、情夫である高嶺美代子と別れる。

キャスター亜矢子 完全版6

キャスター高嶺美代子は局長にポイ棄てされ、情事のビデオと写真を回収すべく竜二に取り入る。

キャスター亜矢子 完全版7

アイドル由衣は竜二にメロメロなえっち大好きっ娘。

キャスター亜矢子 完全版8

由衣を抱えるタレント事務所の社長である板倉(42)は、自分の肉便器使用権で竜二に由衣から手を引かせる。


キャスター亜矢子 完全版9

キャスター亜矢子 完全版10

キャスター亜矢子 完全版11

キャスター亜矢子 完全版12

キャスター亜矢子 完全版13

おおよそこんな前振りから、竜二が横流ししたビデオをネタに亜矢子に3年間限定の愛人条件を突きつける局長という図で、物語は動きます。

キャスター亜矢子 完全版14

初夜は、ベロチューから視姦のみで射精にいたり、仕切り直しな翌日は、わずかひと挿しで行為を明日に持ち越す久男。その『ひと挿し』にどれほどの男の浪漫が詰まっていたのかは読者のみが知り得る特権でしょう。
そしてその『ひと挿し』の、亜矢子にとって離婚後4年ぶりのセックスは、延々2週間にわたり続けられる儀式のうちに、牝としての欲望を沸騰させるには充分すぎる期間であり、またその後の2週間は寸止めクンニを繰り返され生殺し地獄がつづくのでありましたが、久々に突き入れられたモノの感触はまさに別物だったのでした。それもそのはず、2週間ぶりの久男のチンチンにはシリコンボールが埋め込まれていたのでありました。

(中略)

キャスター亜矢子 完全版15

恥辱に耐えていた時代はいつしか終わりを告げ

キャスター亜矢子 完全版16

なりふりかまわず快楽に身を捧げる亜矢子
SMゴッコを堪能してみたり

キャスター亜矢子 完全版17

いつの間にかシアワセな桃色の時代到来

キャスター亜矢子 完全版18

と、まあこんなカンジで男という名の生き物の、どーしよーもない性をぶちまけ、あとはもう、ストーリーなぞそっちのけで、ただ毎回異なるエロイシチュをつくることだけに終始し、中盤までは確かにあった読み応えはどんどん薄くなり、終盤にきて何とか亜矢子方面だけは形をつけるものの、最後は伏線すら回収しきれずに、ヤンチャに幕。
ほんとんどのキャラは使い捨てになり、美代子は辻褄合わせがやっとというところで、はじめは主役だったはずの竜二にいたっては存在感自体が希薄になり、それでこのラストでは、少なくとも私の裡なる漫画読みの血は、何ら満足することなく終結してしまうのですが、『エロイ』ものを提供しようとする姿勢はアダルト漫画家として何も間違っておらず、絶対的に正道であり、単にそれは私が成年コミックにエロイ意外の+αを求めすぎるタイプの人間であるというだけのことでしょう。
ただ、せっかく単行本総部数100万本突破記念に自ら企画した初長編(しかも珍しくオバカ混入率0のシリアス風味)だったワケだから、もちっとしっかりプロット組めよ、と昔の作品にさえ文句言う私。
90年代後半から21世紀初頭にかけて描いてた短編群の方はキレとエゲツナサが素晴らしくて、『間』のある味わいを常々提供してきてくれたた方だけに、中描きみる限り長編はやっぱり無理かなとも思ってしまうのですが、それでも探求心を失ってしまったら作家としての成長は止まってしまうと思うので、まだまだ若いんだから、今後に失敗を活かしてくれればと思います。

この作品が突き抜けなかったのは、久男が亜希子を手に入れた時点でひとつのドラマが完全にクライマックスしちゃってるというところから、発展してゆくドラマに、それを超える感動を詰めこむことが出来なかった、という一点に集約できると思います。

あくまでも、漫画読み視点での戯れ言ですが。

無論、90年代とは比較にならないほど人物デッサン力がついていて、一枚絵で表すところの官能美は滅茶ステキです。

単に長編構成力に欠けるだけであって、1話単位のエロ展開は充分美味しいレベルです。

著者にすればアブノは超控えめなのですが、時代が時代なので仕方ないことですし、在り来たりのプレイでも一通り揃えてあるデパート感覚は、やっぱり長尺物ならではの醍醐味。


最後に、アダルト漫画界の現状では昔のようなエゲツナイ作品を描くこと自体が困難かもしれませんが、できる範囲内で味のある作品を提供してくれればと思います。

ともあれ、20年間ご苦労様でした。

大ベテランにかける言葉ではありませんが、まだまだ成長の余地大アリですので、スケールアップよろしく。

ともあれ、4冊に分かれていたのを1冊にまとめてくれたというだけでファンには大いに意味のある一冊でしょう。
二見からということでB6かと勝手に思い込みガッカリしていた私ですがA5で拝めて嬉しかったです。
ただし、サービス精神100点満点な後書き中描きてんこ盛り主義の、既刊に収められていたオマケの類が収録されてないのは、残念至極というしかありません。せっかくの愛蔵版なんだから、単価が少々上がっても収録するべきだと個人的には思うのですが…。
そんなワケで、てんこ盛りだった当時のオマケより、件のスプリングコケシの実録シーンより1点のみご紹介。オマケの類は見せないのが本則だけど、出版社が潰れて絶版なので、まあOKでしょう。


スプリングコケシ


さらに、オマケイラスト1点目の貧乳成人女性論について、もう絶対に成長しない貧乳こそ浪漫だと思いますので、是非是非描いてくださいまし。高嶺クンの貧乳には見惚れました。



あー…でもできれば『あまっ娘さえちゃん』の大河ドラマ化を希望です。

姫野さえ

『学園の蟲螻2』(コアマガジン)の裏表紙です。

さえちゃんは『SM少女の館』(97年・平和出版)収録の『意思なし美栗』に匹敵するほど個人的にオキニイなキャラ。
美栗も前身は『まるごと奥さん!』(94年・東京三世社)収録の『水樹君と良太君』とかにチョイ役で出演してくれてたりですが

著者HPによれば、亜矢子以外の話は、来年1月くらいにまとめて宙出版から発売されるとのことですが、こっちはオチャラケ成分多めなので、まあ、普通に一平味かもです。
あくまでも個人的な嗜好としてですが、伊駒一平はシリアスよりバカ成分が強い方が圧倒的にグッとくるっていうのもあって、平和や三世社や桜桃やオークスやらの脳天気でユルユルでエゲツナイやつらが復刻された方がより嬉しかったのですが、せっかくだから今後も、単行本跨いじゃってる連作ものとかを纏める形で愛蔵版にして欲しいかな、と。宙出版は手当たり次第の寄せ集めだからなあ…。

あっ、そうそう、総20頁の番外編ですが、当時の表紙絵にあった手書きコメントは、当然ながら削除されております。

あと、第9話の頭から7頁分が彩色されてますよ。

というワケでファンの方は絶対に買いましょう♪

ついでに、久男は、桜桃書房刊の『母娘喰玩』収録作『平成便所学園2005』にも登場しますが、ゲジ眉をメイクで整えたのか、多少ダンディーになってます。


さて、本邦初登場、漫画好きにはお薦めできない普通のオールドファッションエロ漫画としてのお薦めでしたが。

すぐには無理ですが、5年後くらいには伊駒一平大特集をやりたいと思います。無論、全冊レビューの方向性で。

次回より、また普通じゃないエロ漫画に復帰する予定な所存。

関連:

[工口漫画家情報]伊駒一平
 by banbooの日記

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天然猫肉汁アリス缶詰

Author:天然猫肉汁アリス缶詰
辞めると宣言しながら、突発的に雑記を書いてしまいましたが、これでお終いです。
今後はコメントおよび拍手コメントへの返礼以外の更新はございませんのでご理解いただきたく存じます。
短い間でしたがご愛読本当にありがとうございました。

天然猫肉汁アリス缶詰敬白

2009/5/22

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