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祝復活♪雨がっぱ少女群(の続き・その2)

とゆーワケで続編ですので以下に収納。

はじめて自分のなかにロリコンの自分がいると感じたのは、たしか19歳くらいのときに『沢渡朔』の『少女アリス』を手にしたときだったと思います。書店で何気に手にとって、パラパラとめくって、たぶんちょっとたげ眩暈におそわれ、そのままレジに連れ込んだんだと記憶しています。
だけど、結局、その資質はきっちりと萌芽することなくずいぶんと永いこと眠っていました。町田ひらくに出逢うまでは。

少女は、少女であることを失うことなく、なお多感な想いを根源とする多彩な表情をもち、きらめいていました。

諦念・焦燥・恐怖・歓喜・渇望・羨望・同情・そして好奇心。大人社会のなかで、背伸びし、もがく少女たちの、やるせなさに胸をやられた日々。

『ANNE FRIENDS』を観たときは、もうダメでした。ファンタジー世界のなかで、その破壊力は沢渡朔のそれを悠々と凌駕していたのです。
1編あたりのエロシーンの配分はせいぜい3頁程度で、それも引きばかりでアップなぞ皆無。現在方面のハードコアスタイルなエロ漫画に慣れている方には絶対的にエロ濃度不足と感じることでしょう。
少女のもつ、少女性こそを、愛でたいと願っている真のロリコンにしか、たぶんここにあるエロさは永遠に感じ取れないんだと思います。

さて『気狂い狩り』です。
冒頭では、まだ少女は登場しません。
そこにいる子供たちは、セックスとしての♀は有しているものの、まだジェンダーを与えられていないため未分化なままの子供という存在にすぎないのです。
狩人たちは子供たちを観察し、性徴の兆候を示した二人がオモチカエリされます。
そして制服を与えられ女生徒として生きることを義務づけられます。
あたりまえだけど彼女たちは性徴の兆しが顕れたというだけで、まだ性にたいして無知で、無垢な子供のままです。
教育的指導は肉棒によって為されます。
あたりまえだけど彼女たちは、その行為の意味するところを知りません。
ただ、それが罰だということを教えられるだけです。
まだ檻に入ったばかりの彼女たちには抗う術などありはしません。
叡智などまだ身につけていない彼女たちには、ただひたすらに耐えることしかできないのです。
まだ性という情報を一切与えられないうちに、本当の意味での子供のままでの性行為の、やるせなさ、せつなさ、そして。
少女たちはコトが終わっても、相変わらず、無垢な少女であるという魔法。
その後、ひとりの少女は社会に調律されることを受け入れ、もうひとりの少女は社会からはみだす決意を固めるのですが、いずれにしても二人は、相変わらず生まれたての少女のままで、読者の手の内から逃れる術をもちません。
都合のよいことに、二人には名前すらまだ与えられていません。
自らが望み、調教を受け入れる覚悟をしたいたいけな少女と、野生を剥き出しにして社会に馴染もうとしない天真爛漫な少女の、二人を、読者はいつでも好きにできる立場にあるのです。
彼女たちを、どう調教しようが、教育しようが、放し飼いにしようが、それこそ思いのままです。

ところで、私は料理が好きです。
趣味と実益を兼ねてなんですが、大富豪だったらどうだったかは判りません。嗜好品を除く月あたりの飲食費はおおよそ3万円程度。食費を浮かせるために日に一食はかなり粗食です。海苔だけとか、猫マンマとか、納豆だけとか、生卵4個とかを、ご飯二合にぶっかけて食うのもかなり好きです。でも毎回それでは飽きてしまいますから、当然、贅沢もします。ハンバーグならトッピングにフライドエッグをのせて、付け合わせは人参のグラッセとフライドポテトとホウレンソウのヨーグルトチーズ和えに、ビーンズサラダ程度はつくります。今日は面倒臭かったので、回鍋肉と豆腐スープに、作り置きの、きんぴらゴボウと大根の葉のサブジと筑前煮を少々。おかずをつくるときはご飯は一合二勺程度。素材にはあまりこだわりがないのですが、ステーキにはやっぱりこだわりがあります。味でごまかせる料理ならグラム1円の肉で充分ですし、ポークステーキなら塩胡椒いがいにスライスニンニクやら、さっと薄力粉をくぐらせたりして、いろいろやれますが、ビーフならやっぱり塩胡椒だけのレアでがっつりいただきたいので、グラム30円くらいのものを600グラムほど一気にいただきます。当然、ネンイチしか喰えませんが。
さて、雨がっぱ少女群は、並外れたアイデアをもつ極上の料理人なワケですが、通常でも1編の短編内にいくつかのアイデアを巧みに練り込み、エロシーンや一般シーンでミゴトに活かしてくるのですが、素材自体の選び方も絶妙なものがあるのです。
さらに素材自体を活かすために、シーンよってはネオ劇画調にしたり、極端にコミカルなデフォルメ仕様にしたりもするのですが、今回ほど大胆にコマ単位でトーンを変えてきたのは初めての試みです。それによって、二人は、あらゆる表情を与えられ、読者の目を楽しませてくれるのですが。ひとつだけケチをつけさせていただくなら、恐怖に怯える表情とかは、もっと大胆にムング並に崩して欲しかった気もしますが、そうすると私以外の多くの方が喰えなくなってしまいそうなので、仕方ないのかなあとも思います。
さらに言えば、通常であればエロ漫画の短編は、その性格上、あまり拍子をいじらずに、オチ以外はせいぜい音の強弱で勝負する場合がほとんどなのですが、雨がっぱ少女群は、けっこう自在に拍子を変えてきます。特に今回はそれが顕著で、冒頭マズルカではじまったはずが、すぐにワルツになり、高速道路のシーンでいきなり16ビートになり、ベースはチョッパー刻みまくりテナーサックスが唸りまくってるしだいで、その後も頁単位やらコマ単位やらで変拍子が挿入され、一瞬、完璧に無音になったり、かと思えば次のコマでいきなりツインギターが低音だけで重苦しく荒れ狂ったり、『新世界より』の第二楽章が流れてきたり、まあホントにラストまでたのしませてくれやがりますのですが、無論、皆々様には好きな音楽を当てはめてたのしんでいただけたらな、と。音読100回当たりからは相当に自由度も上がりますので、個人的にはラヴェル6連発で『亡き王女のためのパヴァーヌ』『水の戯れ』『鏡』『マ・メール・ロワ』『ダフニスとクロエ 』『ボレロ』と、非常に在り来たりにつないでみましたがどうでしょう。

ともあれ、いつかきっと雨がっぱ少女群はパッヘルベルのカノンを超えてくれる存在だと信じてやまない私です。

でもって、雨がっぱ少女群は、以前ならけっこう端的にメッセージを絞って伝えてくれる手法が主だったのですが、今回に限って言えばメッセージ性がゼロです。要するにメッセージ性を無くすことによって読者ひとりひとりに解釈の自由度を与えてくれたワケですが、そもそもメッセージが微塵も混入していないため、どうにでも好き勝手読めるという、あまりに身も蓋もない構成になってます。ですから、この際、感じたままに捉えるか、あるいは徹底的に好みの物語に創り変えてくださいませ。
テーマはいたってシンプルですが、裏テーマはいくらでも想像できるんじゃないかなと。無論、私なりの裏テーマはもうすでに出来上がっちゃってるのですが、ぶっちゃけ思想的にヤバすぎて発表は控えさせていただきます。とりあえずキーワードは『かっぱは水滴をはじけるのか』ということで、ご勘弁を。
ともあれ、ストーリーとしては一本道で、とても解りやすい作品ですが、たぶんこれほどひとによって読み心地が異なる作品も珍しいんじゃないかなと。
さて、そんな『気狂い狩り』ですが、グラム30円のステーキなぞ、バカ臭くて喰えなくなってしまいかねないほど、たまらない味をしています。
物語が幕を閉じてもなお、彼女たちは新鮮な仔羊のままなのですから。
滴ってますよ、生まれたてホヤホヤの少女が二人も。
どんな風に食すも読者の思いのまま。
存分に、お好みの手法で味わってくださいましね。
こういう作品に挑戦しようとした作家は、実は過去に何人もいらっしゃいましたが、ここまでミゴトに調理できた料理人を私はまだ知りません。
エロではなく一般でなら山本直樹が安住の地で、かなり近いところまできていましたが、それさえもこの作品の凝縮された完成度には及ばないと私は思います。

最後に、まだちんちんが勃つうちにこの素晴らしい作品世界を拝めた幸運に感謝を。
既成のエロ漫画文法に慣れている方には、慣れるまで多少喰いづらいものがあると思いますが、新しいものが生まれるときって、往々にしてそんなものなんじゃないかなと。
少なくとも、成年漫画の底辺を拡大してくれたことだけは間違いない作品なんですが、普段、成コミを読まない方にどうやって宣伝すればよいものか、それが大きな問題でもありますね。
私はとっても自己中な生き物ですので、雨がっぱ少女群が、私のためにあつらえてくれた作品なんだと身勝手に解釈し、形見にあの世まで連れて行くしだいです。
本当にこの漫画に出逢えて最高でした。
ああ、それにしても、私に、この作品の素晴らしさを端的に表せる言葉がないのが、なんとも歯がゆいというか口惜しいです。
ダメダメヤローは結局のところ、ダメダメヤローでしかないということを今回も暴露してしまいましたが、最後のレビューに相応しい、とゆーか自分の能力では到底役不足な、この作品の魅力を、もう少しだけ語らせていただく所存ですので、次回に続きます。
長々と書いてるワリには、まったくの駄文になってしまいましたが、もういくらあがいたところで成長できる資質はほとんど残ってないキチガイオヤヂの戯れ言にもうちょっとだけ付き合ってくだされば、幸いです。まあ、ちょっと週末はとても無理なので、来週中には何とか、ちょっとだけでも続きを書けたらなと。

ご精読?ありがとうございました♪
そして、雨がっぱ少女群よ、ホントにホントにありがとう♪
あなたの手にした賢者の杖から放たれたベホマズンはあまりに強力すぎて私にはほとんどザキでしたが。
熱は今だ冷めやりません。
読めば読むほどはまってしまいます。
もう続きも30通りほど考えました(爆
今日は『気狂い狩り』を4度読み返し、2度抜いただけで余暇が終わりましたが、シアワセすぎるアリスデシタ♪
やっぱ気狂いだわ、狩られたのはオレ。
何も手に着かないよ~~


いつも、そこにいた。
いつからか、ここにいる。


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Author:天然猫肉汁アリス缶詰
辞めると宣言しながら、突発的に雑記を書いてしまいましたが、これでお終いです。
今後はコメントおよび拍手コメントへの返礼以外の更新はございませんのでご理解いただきたく存じます。
短い間でしたがご愛読本当にありがとうございました。

天然猫肉汁アリス缶詰敬白

2009/5/22

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