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祝復活♪雨がっぱ少女群(の続き・最終回)

とゆーワケで続編ですので以下に収納。

5月1日の正午近くに目覚めたとき私は夢を見ていました。
6時間以上眠らない限り、私はほとんど毎日のように夢を見ているのですが、この日は何だか相当に脂汗をかいてうなされていたとのことで、ほとんど無理矢理起こされたために、直前の状況はかなり鮮明に覚えていました。
目の前の女性は全裸なんですが、かなり中性的で、洗濯板ではないもののほとんど隆起のない貧乳と、短髪な頭髪および陰毛とも透けるような金髪で、唇だけが黒いのがとても印象的でした。カレン・モクにちょっと似ていたかもしれません。
でもって、私と彼女の間には、なぜか目玉焼きが河のように犇めいているのでした。
そして、どこかで音がして振り向くと、
なぜか、そこは庭園なのにドアーがあって、器用に入ってきた黒猫の後ろから2匹の天使が着いてくるではありませんか。
彼らはいつの間にかそばまで来ていて、いつの間にか私もそこにいました。
二人の天使はスクールモノサシ程度の身長で、天使のクセにおちんちんがありませんでした。無論、まんこもありません。ただ背中にちっちゃな羽根がピコピコと蠢いているのですが、1匹はほとんど生えたてみたいで若葉程度の大きさしかありません。私はもう一匹の天使の背にある3センチほどの羽根を触ろうとしたのですが、なにか見えない力に押し戻されたかのごとく、触れることができません。すぐにあきらめたらしい私は、今度は天使の口許に人差し指を突き出したのですが、なぜか天使はその指をちゃぷちゃぷとしゃぶるのでした。
そこで目が覚めました。
天使は2匹ともほとんど見分けがつかないくらい類似した顔つきで、髪は白く唇は青紫でした。瞳の色はくるくる変わっていたので、よく判りませんでしたが、辺りは真っ暗闇にもかかわらず、女性やら天使やら黒猫やら花々やら、私たちが最初にいたと思しい食卓のような寝台のような空間に真っ白なシーツみたいなものが敷き詰められていることは、夢だからきっちりと視えてしまうのでした。
天使の性別はまるっきり判別不能でした。男の子のようにも女の子のようにもまったく感じられませんでした。
寝台の上の彼女に呼ばれて、天使に指をしゃぶられたまま、振り返った私は、そのときこちらの世界に引き戻されたワケですが、恐ろしいことに、リアルで彼女は目玉焼きを振り回しているではありませんか。
そして、なお恐ろしいことに、二人の天使が、雨がっぱ少女群の産み出した天使であることを、何の脈絡もなく当たり前のこととして受け入れている私がいたのです。全然、似てないのに。

さて、『気狂い狩り』です。
生贄として読者に捧げられた、まだ快楽を快楽として認識できずにいる二人の少女未満な仔羊は、そろそろあなたの虜になったでしょうか?
それとも、まだ相変わらず、彼女たちに教育をほどこさず、無垢なままの天使として育てている最中でしょうか?
ともあれ、いつまでも引っ張っていると7月号が出ちゃいますので、そろそろ核心の近くに歩を進めて、まとめてみようかと思います。
ってなワケで、今回は今までいじょうにネタバラシまくりますので、未見な方は絶対に読まないようにしてくださいね。
さて、この物語は当然フィクションなワケですが、一口にフィクションといってもいろいろあります。舞台は、近未来ともとれますが、いつかのどこかというような曖昧な場面として捉えた方が、しっくりきますので私は後者で捉えています。
日常劇ではありませんがSFでもありません。
基本的に、多くのエロ漫画の範疇に漏れずリアルフィクションでくくってしまっても問題ないと思います。
でもって、なぜこの物語がリアルフィクションで描かれなければならなかったのかということを、簡潔に言わせていただくと、9歳の少女を生まれたばかりの存在として描くには、この手法しか考えにくいからです。まったく身も蓋もない言いようですが、この作品を描くには、このやり方いがいに、ちょっと考えられないかなと。
通常であれば、子供はいきなり少女にになるワケではなく、親子の対話や学校での教育や友人たちとの交流により、徐々にジェンダーを身につけてゆくのですが、日常劇では、まったく無垢な9歳少女を描くということは、とても困難で、あたりまえだけど9歳児には9歳児なりの知識が存在してしまうため、こういう形式で描かない限りはほとんど実現不可能な世界なんじゃないかなと。
そして、冒頭からわずかの間に少女二人は性交可能な性徴の兆候を与えられるワケですが、無論、これはフィクションがフィクションとして存在するためのこじつけに他なりません。
さらに重要になるのは、エロ漫画であるいじょう、そこに少女の性交シーンを介在させて、読者にリビドーを提供する義務があるワケですが、通常のロリコン漫画であれば、そこですべてのドラマチックを魅せびらかし、少女性の破壊=カタルシスとして、存分にエロ漫画としての役割を果たしてくれるのが一般的なのではないでしょうか。ところがこの作品においては、ドラマティックな演出手法はあえて用いられません。少女たちに快楽の意味を知らしめないように、物語は紡がれるのです。
罰として彼女たちのまんこには肉棒が挿入されるワケですが、教育する教師たちの肉欲を完全にはしょった形で勝負し、かつ彼女たちに、そこにある感覚の意味を教えないことで、相変わらず二人は無垢なままでいられるのです。
たしかにそこで性行為は為されているワケなんですが、それはまだセックスという位置までには達していないのです。
物語が幕を閉じたところから、はじめて始まる物語をちまたではリアルフィクションなぞと呼んだりもするワケですが、妄想を喚起させるがための舞台装置としてのリアルフィクションな物語として、まだ本当の意味で少女にすら成り切っていない二人の無垢な仔羊を、ぜひ皆々様のお好きな色に染めてあげて欲しいものです。
ストーリーはきっちりと完結して、物語は一見、閉じたように感じる方もいらっしゃるとは思いますが、あくまでもこれはプロローグです。読者の一人一人が創り出すドラマのお膳立てをするためのリアルフィクションだったんじゃないかなと。
だからこの物語の性交シーンは絶対に罰じゃなければ成り立たなかったのです。
そして、無論のこと、音読100回もまた、少女たちに快楽を植えつけないのと同様に、罰でなければならないため、当然、彼女たちは学校の楽しさをまだ教えてもらえずにいます。

さて、何度か読み返すと解釈が変わってくる作品って往々にして存在するのですが、本作ばかりは何度読み返しても、まったく私の思いは変わりませんでした。それは多分に一読したときの感動が嵐すぎて、イメージが固定化しすぎちゃったせいなのかもしれません。
ただ、一カ所だけ、28頁目下段右の球体だけが、自分としてきっちり読解できなくて、実はまだ迷っているのですが、一応レビューアーの端くれですので、きっちりケリを着けておこうかなと。
はじめは何気に雨がっぱ少女群のイメージでシャボン玉と決めつけてしまっていたのですが、どう見ても泡ってカンジじゃないですよね。それで、相当に無理目なこじつけですが、『壊れないシャボン玉』ということにさせていただきます。この世のせつなさを儚んだシャボン玉は、生命の誕生の素晴らしさへの賛歌であると同時に、いつかは壊れてしまう運命への哀歌でもあるワケですが、何も教えられず、刻すらも封じ込められてしまった二人の世界は、この物語のなかでは永遠に始まらないがゆえに終わらない少女世界なんじゃないかと、かな~り無理目に願望だけで結論づけちゃいたい私なのでありました。
永遠に壊れないシャボン玉は、妹ぎみ様の胎内でたしかに生きようとしている新たなる生命への祝辞なんじゃないかなと、僭越ながら身勝手に解釈させていただくしだい。
とまあ、結局のところ、私自身の読解能力を超えてしまっている賢者サマの作品を紹介してしまおうということ自体が、ハナから無謀なのでありますが、超大好きなんで、許してね。

ともあれ、私は二人とも大好き。
私自身のなかには逸脱したい私とナカヨシコヨシしたい私が、たぶん8:2くらいで存在してるのですが、大人社会に反旗を翻し孤独であることを選んだ彼女も、なんとか社会と折り合いをつけようとしてもがく彼女も、私は大好き。

この作品に出逢えて、シアワセすぎました。
もともとすンごい資質は感じていましたが、二冊目がけっこう回り道だっただけに、ここまで早く開花してくださるとは、ちょっと想像できなかったというか…。もうちょっといろいろと躓いてからみたいに勝手に想像してたので、相当に驚きでした。
無論、いつか必ず開花するとは信じてましたけどね。

さておき、100%雨がっぱ少女群な雨雲ツナミ原作とか、最初に勝手な想像で書かせていただきましたが、もし本当に原作者サマがいらっしゃるなら、あまりにも失礼ですよね、ゴメンナサイ。
もし原作者サマが存在するなら、この場を借りてお詫びさせていただきます。本当にゴメンナサイでした。
でも、どう考えても、雨がっぱ少女群らしくないところが、全然見当たらなかったので、と言い訳。
あえて無理矢理挙げるとしたら、作品の完成度が高すぎるってゆうことくらいしか、疑問視できる理由はないと思うのですが、それだって、この8ヶ月のブランクの間に雨がっぱ少女群が必死こいて掴みしめた結果だと考えたいんです、ゴメンナサイ。
4月1日に、いきなり湧いて出たように原作者付きをほのめかされてもねえ…。どこぞのM女流作家は引退宣言するし、どこぞの猟奇作家は猟奇復活の宣言するし、四月バカは四月バカだとしか、ハナから思ってなかったですし…。でも、本当に単なる偶然だったら、ゴメンナサイ。
いやホントに、原作者サマがいらっしゃるなら、ホントにゴメンナサイ。あなたは神様です。
この期に及んで、まったく信じてないんですが、本当だったら、ホントにゴメンナサイ。ともあれ。

ぶっちゃけ、この1編で、雨がっぱ少女群は、極私的超大好き成年漫画家の第19位にランクイン。20位以内で単行本4冊未満の作家様は皆無ですので、まだ2冊しか描いてない方が入っちゃうのはかなり異常事態。
私に引導を渡してくれるには充分すぎる大宇宙な作品でしたが、禁酒中で、祝杯を挙げられないことがちょっぴり残念かも。でもノンアルコールカクテルでお祝いしましたよ♪
無論、この作品のいちばん素晴らしいところは当然まったく語ってませんので、皆々様で見つけてくださいましね♪

最後に、この素晴らしい作品世界を産んでくれた雨がっぱ少女群に感謝をこめて、ささやかながらヘタレ詩を、えらそーに献呈。


『いつも、そこにいた。いつからか、ここにいる。』

いつも、そこにいた。
いつからか、ここにいる。

どこまでも続いているようにか思えない空をいつも見ていた
どこまでも続いているようにか思えない海をいつも見ていた
どこまでも青く 眩しかった空
目を細めて指で太陽を区切り その半分は自分のものなんだと宣言せずにはいられなかった時代

赤詰草に出逢えたときの狂気
露草でからだじゅう藍に染め
ツクシとスギナが姉妹だと気づいたときの驚き
シイやクヌギの隧道に木漏れ日がステキすぎて涙したころ
オオオナモミを投げつけて 欲求不満を解消したり
タンポポのわたげを飛ばして追って
ドングリを拾って武装して
ススキ野に愁い
夜桜に踊り
たくさんのなぜ?に出逢って
たくさんのなぜ?にトキメイテ

いつも、そこにいた。
いつからか、ここにいる。

さいしょは ただ 知ることへの歓びだけが あった

小学一年生になって 真新しいランドセルへの感動は
でも あっと言う間に 世間と自分との大きな違いへの恐怖に塗り込まれ
罰という名の行為も 幾度となく繰り返されれば 自ずとそれが規則なんだと知れ
ただ 足並みを揃えることだけに 意識を集中し
いつのまにか なぜ?を 口ずさまなくなり
心の中に防壁をこしらえ
ガラスの盾を身に鎧い

ただ ときを憂いた

いつからか、ここにいる。
いつもそこにいたはずのボクはもうすでにどんなんだったのか正確に思い出せない恐怖
いつからか、ここにいる。
ただレールの上を見えないどこかに向かって進まなきゃならない恐怖。

やがてときは幼年期の終わりを報せ 自分の中に確固たる少年が芽生えたとき
はじめて親に はじめて社会に 反旗を翻していた

いつからか、ここにいる。

どこまでも続く青い空へ どこまでも続く青い海へ
自らの呪詛をとばして 諦念を夢に置き換えた

短かった少年時代
わずか二年程度でボクの反抗期は終わりを告げ 中学一年のときにはすでに極悪非道に身を染めた凶器なオレになっていた

生をまっとうするためならたいがいのことはやった
ほとんどデタラメな暴走機関車精神でトチ狂った青春時代をすごしていた

いつからか、ここにいる。

自分の見えないところには 大人にしか見えないタカラモノがねむっているのだと信じて疑わなかった そんなボクはいまはもういない

見えないところにあるものは ただ埃の吹き溜まりだったり
見えないところにあるものは ただ汚いものに蓋をしてあるだけだったり

いつからか、ここにいる。

ところがどうだろう
人生なんて 人間万事塞翁が馬

幸運なんて どこから転げ込んでくるかわからない
すくなくとも 降ってきた雨に濡れる勇気くらいのものを持ち合わせていれば それは手に届くところにあったりもするから不思議だ

いつからか、ここにいる。

ところがどうだろう
人生なんて 人間万事塞翁が馬

最高のものを手にしてしまったが最後 あとは下るしかないという罠

いつからか、ここにいる。
いつからか、ここにいる。

それでも それいじょうのタカラモノが まだ世界に残ってるんじゃないかと 探しまくらなければ気が済まない 厄介な性癖

見えないものを見ようとして望遠鏡を覗き込むバカ
そんな大バカ者であるところの自分が最高に好きだという救いようのないバカ

いつも、そこにいた。
いつからか、ここにいる。

たぶん それは それほどまでには 変わらないんだと思う

いつも、そこにいた。
いつからか、ここにいる。

だけど それは あまりにも 取り返しのつかないほどに 似て否だ

もう どうにもならないくらいのところまできて 三次元では♂としての死がゆるやかに訪れてきているのが はっきりと自覚できてもなお
求めずにはいられない
二次元は 終わってしまった者にさえ まだ望みを与えてくれる魔法
でもそれはいつでもかなうわけじゃない
自分の探していたものに完璧に一致するものなんて 世の中そうそう転がってるはずもなく
だから そんなときだけは 鳥肌がたつほど うち震え
だからこそ 己の無力をも知るはめになるのだ

賢者の杖から放たれた魔法はどうやらザキとは紙一重だったらしい
レベル5デスをギリギリのところで堪えた私はレベル99の遊び人のまま ずいぶん永いこと立ち止まっている気がする

いつからか、ここにいる。
いつからか、ここにいる。

ギリギリのところで死は回避できたけど チャームの呪いはいつになったら解けるんだろ

いつも、そこにいた。
いつからか、ここにいる。


とまあ、詩かよ?これ、みたいなヒデーもんになっちまいましたが、凡才なりに精一杯書いてみました。
いやまあ、結局、いくら書いたところで、駄文は駄文なんですけどね、書かずにはいられないキモチだけでも汲んでいただけましたら幸いです。 

あとはもうゆっくりと今後の雨がっぱ少女群を見守ってゆくだけで、それだけで充分な私です。

ところであなたは狩られましたか?
もしこの作品に強烈なリビドーを感じなかったのなら、たぶんあなたはだいじょぶです。不運にも感じてしまった方は、ちょっと注意した方がいいかもしれませんが、無論、生まれたてホヤホヤの少女に遭遇できるチャンスなんてリアルではよほどの奇蹟が起こらない限り、有り難いことだと思いますので、もしかしたらそれほど心配することはないのかもしれませんね。

さすがに発売直後ですので画像は入れられませんでしたがご勘弁を。
まあ、ずいぶんと中途半端ではありますが、これが最後のレビューです(雑記扱いだけどね)。
とりあえずこれで引退させていただきます。
私はレビューが好きすぎるので、はっきり宣言しておかないとズルズル続けてしまいそうで、だからこれで本当にお終いです。
いつかそれなりの時間をつくれたら、戻ってこれれば幸いなんですが、宝くじでも当たらない限りは少なくとも今年中の復帰とかは絶対にあり得ませんのでご了承のほどを。
帰ってきたいけど確約はできません。無理だったらゴメンナサイ。
いつも読んでくださった皆様方、本当にありがとうございました。
某所では2年以上もレビューしてて1度しかコメントいただけなかったのに、短い間にたくさんコメントいただけてマジで嬉しかったです♪
コメントのチェックは週一くらいでやりますので、何か質問とかございましたら、よろしくです。
すぐにはお返事できないかもですが、その辺はご勘弁を。
ではでは、皆様ご機嫌よう♪

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Author:天然猫肉汁アリス缶詰
辞めると宣言しながら、突発的に雑記を書いてしまいましたが、これでお終いです。
今後はコメントおよび拍手コメントへの返礼以外の更新はございませんのでご理解いただきたく存じます。
短い間でしたがご愛読本当にありがとうございました。

天然猫肉汁アリス缶詰敬白

2009/5/22

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